レントゲン診断について
肉眼で口の中を診る事は重要ですが、レントゲン撮影をしないと発見が難しい病気も多々あります。
例えば、
歯と歯の間の虫歯
銀歯の下の部分で再発した虫歯
局所的な歯周病
骨の中の腫瘍(良性も悪性も)
などは、レントゲンで撮影しないと発見が遅れることが多いです。
撮影の基準は総合的な判断になりますので、歯科医師が判断致しますが、
当院ではお口の中全体を撮影するパノラマレントゲンの場合、
3年に1回程度を1つの基準としております。
(病状の不安定な方は1年毎に撮影する場合もあります)
3割負担の方で1210円です。
小さな局所的なレントゲンは適時行います。
1枚あたり100〜200円程度です。
当院では特に口の中全体を確認するレントゲン(パノラマレントゲン)
の撮影を重視しております。それには以下の意義があります。
(1)病気の進行程度を確認するため(進行程度によって治療プランが変わることがあります)
(2)病気の有無を確認するため(レントゲンを撮らないと発見できない病気もよくあります)
(3)説明のため(ご自身の資料で説明を受ける事で理解が深まります)
(4)記録を残しておくため(過去と現在を比較する事で病気の進行程度を把握できます)
フローラル歯科クリニック
パノラマレントゲン
口の中全体を総覧的に
診断する事ができます
フローラル歯科クリニック
フローラル歯科クリニック
フローラル歯科クリニック
フローラル歯科クリニック
デンタルレントゲン
特定の部位を精密に
診断する事ができます
診断に必要な診査・検査
①問診(症状や経過を聞き取ります)
②視診(目で診る事で診断します。軟組織の診断と目で見える部位の虫歯の診断に有効です)
③パノラマレントゲン(総覧的に歯や骨の病気の有無を診断するのに有効です)
④デンタルレントゲン(局所的に歯や骨の状態を精密に診断するのに有効です)
⑤歯周基本検査(歯周病の進行程度を診断するのに有効です)
⑥口腔内写真(カラー写真を撮影する事でレントゲンでは残せない状態を保存できます)
適切な診査・検査
⇨適切な診断
⇨適切な治療プランの立案
⇨適切な治療(安全、安心の治療)
適切な診査・検査をする事から診療はスタートします。