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知覚過敏とは
虫歯でないのに、歯ブラシの毛先が触れたり、冷たいもの、風にあたった時、
などに感じる一過性の痛みです。
虫歯と知覚過敏の違いの目安
知覚過敏
歯の組織のエナメル質 やセメント質が剥げたり欠けたりして象牙質 が露出
短い時間
1)歯の表面が剥げたり欠けたりしている部分に詰め物をして刺激を遮断する (*１)
2)口腔内装置を作製し就寝時に装着する
虫歯でなければ白く映る
歯の付け根がしみる
原因
痛み
治療
レントゲン
銀歯がしみる
虫歯
口の中の細菌
段々ひどくなる
虫歯の部分を削って取り除いて詰める
虫歯の部分が黒く映る
歯と銀歯の境目がしみる
知覚過敏の主な原因は次の４つ
1.歯に力がかかり過ぎることで歯の付け根がかける
2.歯に力がかかり過ぎることで生じる小さなひび
3.歯磨きの力が強すぎて歯の付け根が欠ける
4.歯周病で歯槽骨と歯肉が退縮し歯の付け根が露出する
歯にかかり過ぎる力から歯を護ることが重要です
歯にかかり過ぎる力のお口の中の状態
歯がすり減っている
骨隆起がある
舌や頬の内側に歯の跡がある
顎をずらしたところで
上下の歯がぴったり合うところがある
歯を護る口腔内装置
就寝時に力をコントロールすることは不可能です。
そのため、口腔内装置（マウスピース）を作製して就寝時に装着することをお勧めします。歯にかかる力からある程度、歯を護ります。
歯磨きの力
歯磨きは力を入れすぎず、優しく丁寧にが基本です。
理想的な歯磨きは歯周病の予防にもつながります。
*１欠けている部分の詰め物の治療例
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